「古いナショナル製のエアコンを掃除したいけど、対応してくれる業者が見つからない…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
アールクリーニングでは、ナショナル製エアコンの分解洗浄も対応可能です。
本記事では、ナショナルエアコンの掃除に関するよくある不安や疑問を解消しながら、安心してご依頼いただける理由をご紹介します。
目次
ナショナルエアコンの掃除、他社では断られることも?
ナショナルブランドのエアコンは、パナソニックへの社名変更(2008年)以前に販売された製品です。
製造から10年以上が経過している機種が多く、メーカー部品の供給が終了している機種や、樹脂部品の劣化が進んでいる機種も少なくありません。
こうした背景から、エアコンクリーニング業者の中には、ナショナル製の古い機種については「対応不可」としているところもあります。
特に下記のような理由で断られることがあります。
- 内部構造が現在の機種と異なり、分解に専門知識が必要
- 経年劣化によりプラスチック部分が割れやすく、破損リスクが高い
- 分解時に部品が破損しても代替パーツが手に入らない
そのため、「他社で断られたけど、どうしても掃除したい」という方が、アールクリーニングにご相談いただくケースも増えています。
古いナショナル製エアコンも、アールクリーニングなら対応可能です
アールクリーニングでは、ナショナル製エアコンをはじめとする旧型機種にも対応できる技術力と実績があります。
アールクリーニングの強みは、以下のとおりです。
実機研修で旧型にも対応

当社では、現場に出るすべてのスタッフが自社研修所で実機を使った分解研修をクリアしています。
古いエアコンも実際に取り扱い、構造やネジの配置などを現場で再現しながら訓練を行っています。
丁寧な事前確認とご説明
古いエアコンは状態によって洗浄の可否が分かれるため、受付時と作業前にしっかりと確認を行います。
プラスチックの劣化や変形、部品の欠損などをチェックしたうえで、お客様にリスクを説明し、ご了承いただいた場合のみ作業を行います。
豊富な作業実績口コミ
アールクリーニングは、これまで50万件以上の作業実績があり、古い機種のエアコンも数多く担当させていただきました。
Googleの口コミ件数は900件以上、評価は4.6以上(2025年6月時点)と、多くのお客様から高い評価をいただいています。
これは、お客様一人ひとりのご要望に丁寧に応える姿勢と、確かな技術力の証です。
【注意】製造から10年以上経った機種は保証対象外
当社では製造から10年を超えるエアコンについては保証対象外とさせていただいております。
これは経年劣化によって、突発的なトラブル(部品破損や電装系の不具合など)が発生する可能性が高くなるためです。
どれだけ丁寧に作業を行っても、素材の劣化や想定外の破損リスクは避けられないケースもございます。
アールクリーニングでは、作業前には必ず状態を確認したうえでリスクをご説明し、可能な限り丁寧に作業をしております。
お客様に安心してご利用いただけるよう、慎重かつ誠実な姿勢で取り組んでおります。
体験しませんか?
ナショナル製エアコンの分解洗浄
ナショナル製エアコンの分解洗浄では、外装パネルやフィルターといった表面部分だけでなく、ルーバーやファンまで分解し、高圧洗浄機と専用洗剤を使って徹底的に汚れを落とします。
ホコリやカビはもちろん、長年蓄積した油汚れや雑菌も、奥までしっかり洗浄することで清潔な状態を取り戻します。
ただし、古いエアコンにありがちな微細なヒビや部品の劣化が酷い場合は、無理のない範囲で最大限の洗浄効果が得られるよう工夫しています。
分解洗浄の主な手順
ナショナル製エアコンの分解洗浄の主な手順は、下記のとおりです。
- 動作確認と通電チェック
- 外装パネルやフィルターの取り外し
- 吹き出し口やルーバーの分解(劣化具合によって対応)
- アルミフィン、ファン周辺の洗浄
- 防カビ・抗菌仕上げ、組み立て
- 最終動作確認
作業時間は、1.5〜2時間ほどです。
汚れ具合によっては、もう少しお時間をいただくこともあります。
注意点|古いエアコンはプラスチックの劣化に注意

ナショナル製に限らず、製造から10年以上経過したエアコンではプラスチック部品の劣化による破損リスクがあります。
特に分解時に負荷がかかる部分(前面パネルの爪やファンの軸まわり)は、微細なヒビや硬化が進んでいることがあり、作業中に破損してしまう場合もゼロではありません。
アールクリーニングでは、事前に必ず劣化の状態を確認し、リスクをご説明のうえで対応しております。
リスクが高い場合は、部分的な清掃に切り替えるなど、柔軟な対応をさせていただく場合がございます。
ナショナル製エアコンと同じく、製造から年数が経っている機種が多い「長府製のエアコン」の掃除については、こちらの記事にて詳しく解説しています。