「冷房を止めた後、なんとなく臭いが気になる」
「エアコンのカビが心配」
そんなときに役立つのが「送風機能」です。
この記事では、送風機能を使うとなぜカビを防げるのか、正しい使い方と注意点などを詳しく紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
目次
送風機能とは?
エアコンの送風機能とは、エアコンからの風で室内の空気を循環させる機能です。
送風機能は、冷房や暖房のように温度を大幅に変えることはできません。
しかし、風を出すことで室内の空気を動かし、体感温度を下げることが可能です。
また、エアコン内部を乾燥させることで、カビの繁殖を抑制する効果もあります。
送風機能はカビ防止に効果的!
エアコンの送風機能を定期的に使用することで、エアコン内部でのカビの発生を抑制できます。
冷房を使用すると、エアコン内部に湿気がたまりやすくなります。
そこで、冷房終了後に送風運転を使用することで内部を乾燥させられ、カビの繁殖抑制へとつながります。
冷房運転の使用後に15〜30分ほど送風運転をすることで、カビの繁殖抑制に効果的です。
同じくエアコン内部のカビを抑制する「内部クリーン機能」については、こちらの記事にて詳しく解説しています。
エアコンの送風運転の電気代
エアコンの送風運転は、冷房や暖房に比べて非常に低い電力で運転します。
なぜなら、送風機能は運転時にファンを回すだけだからです。
送風運転の電力消費は約10〜30W程度で、1時間あたりの電気代は約0.3〜0.9円です。
外気温がそれほど高くない時期には、送風運転を活用することで、体感温度を下げつつ電気代を抑えられます。
送風運転の注意点
便利な送風運転ですが、使用時には下記のとおりいくつかの注意点があります。
- 送風機能は温度設定ができない
- 直接風に当たらないようにする
- 部屋干しには除湿(ドライ)のほうが良い
以下では、それぞれの注意点について詳しく解説していきます。
送風機能は温度設定ができない
送風機能は、冷房や暖房のように温度設定を行うことができません。
つまり、送風運転をしても室温を大きく変えることはできず、あくまで体感温度を調整するための機能です。
そのため、外気温が非常に高い場合や、室温を大幅に下げたい場合、送風機能だけでは不十分です。
直接風に当たらないようにする
送風運転を利用する際には、直接風に当たらないように注意することが重要です。
エアコンからの風に長時間当たり続けると、体調を崩す恐れがあります。
特に、寝ている間や体調が優れない際は、風向きを調整したり、風を拡散させるための工夫が必要です。
部屋干しには除湿(ドライ)のほうが良い
部屋干しをする場合には、送風機能よりも除湿(ドライ)機能を利用するほうが効果的です。
送風機能は空気を循環させるだけで湿度を下げることはできません。
除湿機能は室内の湿度を効果的に下げるため、洗濯物が早く乾きます。
カビ予防には送風+プロのクリーニングが最強
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まとめ:送風機能を活用して快適・節電・カビ対策を
エアコンの送風機能は、空気の循環・体感温度の調整・カビの防止に優れた効果を持っています。
上手に使えば、エアコンの寿命を延ばし、電気代の節約にもつながります。
ただし、すでにニオイが出ている場合は、送風では改善できません。
その場合は、アールクリーニングのプロの力を借りて、徹底的にエアコンをリフレッシュしましょう。
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